書物のかたちで残された
著書

書物のかたちで残された

マーク・ホサック博士による三冊の著書。それぞれが独立した一冊。いずれも幾十年もの実践(じっせん)から生まれたものでございます。この道を見出すだけでなく、それを担いたいと願う方々のための基礎の書でございます。

書物 は、伝授(でんじゅ)のしずかな形でございます。生の集いの中ではほんの一瞬の煌めきとして起こることが、紙の上ではご自身の歩幅でじっくりと辿ることができます。マーク・ホサック博士の三冊の著書は、シャーマニック・ワールズの系譜の文献化された支柱でございます — 狼シャーマニズムを奥儀の道として、シャーマニックな癒しの太鼓を実践として、レイキ・シンボルを諸伝統の橋渡しとして。

言語についてのご案内:『狼シャーマンの奥儀の道』および『シャーマニックな癒しの太鼓』は現在のところ独語版(どくごばん)のみでございます。『レイキ・シンボル大全』は英語版(えいごばん)その他多言語訳が刊行されております。日本語版はいまだございません。

表紙仮置き
著書 · 2025年
狼(おおかみ)シャーマニズム書籍(しょせき) · 多文化的(たぶんかてき)なシャーマニックな概観(がいかん)と実践
狼(おおかみ)シャーマンの奥儀(おうぎ)の道
独語版

狼シャーマンの 奥儀の道

マーク・ホサック博士

本著書は、二十年余にわたる狼シャーマニズムの実践から生まれた、ホサック博士みずからの仕事の結晶でございます。一冊にまとめられた内容は、三つの文化圏における 大いなる狼 の理(ことわり) — 東アジアの狼、アフリカのキンイロジャッカルとルー・ド・バロン、北欧のフェンリルと狼十字 — および奥儀の道の伝授の段階、具体的な儀礼(ぎれい)、シャーマニックな道具との働き、ならびに祖霊(それい)の働きと護りの実践との結びつきでございます。

ホサック博士は二次文献からは書いておりません。各章にひとつの経験、ひとつの儀礼、ひとつの具体的な実践が宿っております。日本の狼を祀る社、コートジボワールのルー・ド・バロン、共鳴の場としての群れ — 神話の次元が、儀礼の手順にまで貫かれております。入り口の方には全体像と入門となり、経験を積まれた方には、読み手のその時々のあり方によって新たな層を開き続ける参照の書となります。

こちらの書はこのような方々のために

  • 狼に惹かれてやまない方、そしてその理由を知りたい方
  • 明確な系譜を備えた一貫したシャーマニックな道を求める実践者(じっせんしゃ)
  • 出自や系譜にかかわらず、狼との深い縁をお持ちの方
  • 学術的な根拠と生きた実践を一冊に求める読者
表紙仮置き
著書
独語版

シャーマニックな 癒しの太鼓

マーク・ホサック博士

太鼓は世界でもっとも古いシャーマニックな道具でございます。ほぼあらゆる文化に現れます — シャーマンを彼の世へと運ぶ馬として、大地の鼓動として、集いを結ぶ儀礼の律動として。本書はシャーマニックな癒しの太鼓の実践への入り口でございます。

ご自身の太鼓の作り方とその入魂から、変容の旅のための基礎的な律動、そして特化した用い方(祖霊の働き、力動物の召喚、儀礼的な浄め)まで。ホサック博士は具体的な実践から書いております — 何のためにどの律動を、儀礼をいかに組み立てるか、太鼓が内なる仕事の道具となるとき何に気を配るべきか。

こちらの書はこのような方々のために

  • 律動がどこかへと運んでくれていることを感じ、その行き先を知りたい方
  • 太鼓のお働きを深めたい実践者
  • 太鼓を通して祖霊や力動物との働きへ入っていかれたい方
  • もっとも古いシャーマンの道具をご自身の実践に担っていかれたいすべての方
表紙仮置き
著書 · 国際的ベストセラー
英語版あり

レイキ・シンボル 大全

マーク・ホサック博士

レイキ・シンボルに関する標準的著書でございます。多言語に翻訳され、国際的に増刷を重ねております。ホサック博士はここで初めて、レイキの各シンボルの悉曇文字の根を体系的に取り出しております — インドの仏教(ぶっきょう)より中国を経て日本へと至り、真言密教(しんごんみっきょう)において儀礼的力の担い手となった、あの密教(みっきょう)の梵字(ぼんじ)でございます。

本書はレイキの諸シンボルのシャーマニックな起源を解き明かし、それらが日本の実践においていかに用いられてきたかを示します — 西洋のレイキの簡略化された形ではなく、その源にまで遡って。これにより、橋がひらかれます — 西洋に知られたレイキから真言レイキへ、密教へ、シャーマニックな道教へ、そしてこれらのシンボルがそもそも由来する修験道(しゅげんどう)の伝統へと。

こちらの書はこのような方々のために

  • 諸シンボルの真の出処を知りたいレイキ実践者
  • レイキと日本の密教との橋を求める方
  • 儀礼的な書の力を理解し、ご自身の実践に担いたい方
  • アジアの書を儀礼的な実践として見出していかれたい方
読み終えてのち

書物から 実践 へ。

書物はその始まりでございます。実践は、読まれたものが身に降りるところから始まります。感応(かんのう)の試し(ためし)によって、この系譜がご自身に合うかどうかを確かめていただけます。その後には、行事、伝授、奥儀の道が続きます。

よくあるご質問

FAQ

サイン入りの書籍はございますか。
サイン入りの書籍は、ライブの集いの折に直接お求めいただける場合がございます。ご依頼によるサイン入り本の発送は現在のところ整っておりません。お求めになりたい方は、催しやリトリートの折に直接お受け取りいただくのが最もよい形でございます。
本はどの言語で読めますか。
『狼シャーマンの奥儀の道』および『シャーマニックな癒しの太鼓』は独語版にて刊行されております。『レイキ・シンボル大全』は英語、スペイン語ほか複数の言語に翻訳されております。日本語版は現時点ではございません。各版の詳細は各書籍のお店のページに記載されております。
どの順序で読むのが良いですか。
ご自身が立っておられる場所によって異なります。狼シャーマニズムに直接惹かれる方は『奥儀の道』から。レイキやアジアの霊性からお越しの方は『レイキ・シンボル』から。『癒しの太鼓』はいつの段階でも実践的にお役立ていただける書でございます。
マーク・ホサックの他の著書はございますか。
ございます。ここでご紹介した三冊は、シャーマニック・ワールズの系譜の中核を担う基礎の書でございます。真言レイキ、悉曇、日本の儀礼美術についての著書も別にございます — これらは shingon-reiki.com にて扱われております。

マーク・ホサック博士

東アジア美術史 博士 · 真言密教の研究者(けんきゅうしゃ)にして実践者 · 狼シャーマン

京都大学にて三年間の研究 · 四国(しこく)八十八(はちじゅうはち)ヶ所霊場の徒歩遍路 · 忍術(にんじゅつ)の系譜 · 狼シャーマニズム、ヴードゥー、エジプトおよび日本のシャーマニズムにわたる三十年以上の実践。著書に『狼シャーマンの奥儀の道』『シャーマニックな癒しの太鼓』『レイキ・シンボル大全』。

アイリーン・ヴィースマン

歴史学 修士(しゅうし) · 博士課程(はかせかてい) · シャーマン · メンター

宗教史研究者として日本の民俗呪術(じゅじゅつ)における道教儀礼を研究 · 京都の安倍晴明(あべのせいめい)神社における深い実践の経験 · 感応の鋭い方々のための霊的実践者にして導き手。